「半自動で活性誘導水の噴霧作業ができる仕組みを試している」と
北海道斜里町の工藤牧場(ファーマーズマーケット)さんから
連絡を頂いたのでお伺いしました。
バンカーに牧草やデントコーンを詰める際に
活性誘導水を添加する事で
サイレージの品質が保持できるので
添加することをおすすめしています。
しかし、ここで問題となるのが
【添加する人】です。
刈った作物をダンプが運んでくる度に
噴霧器などを使って活性誘導水を手掛けするのですが、
朝から晩までずっと張り付いてなければならないので
【噴霧専門の人材】が必要です。
動画を見た方やすでに誘導水を使用されている牧場でも、
「活性誘導水を噴霧したら良いのはわかるけど、
それだけに一人付けるのはね・・・」
という方が多いのが現状です。
そんな時、工藤さんはこの添加作業を
アメリカの庭用噴霧器とスマホ等を
組み合わせる事で半自動化する仕組みを思いつきました。
すでに数本のバンカーサイロで試しているので
仕組み的には上手くいっているようです。
誘導水添加してみたいけど、、、と思っていた方は
是非、参考にしてみて下さい。