コロナ以来3~4年振りに
愛知県の福井牧場さんにお邪魔しました。
福井牧場さんで飼料を全て購入されています。
そこに活性誘導水とBSを添加し
70~80%の高水分のTMRを給餌する事で
牛の食い込みも上がり、
乳量生産にも良い結果が現れています。
フリーバーンの状態もとても良く
牛が健康なのがよくわかります。
現在の乳量は43~44キロで
昨年の夏から40キロを下回っていないそうです。
餌代も上がって厳しい状況が続いていますが、
牛の健康も維持しつつ、
これだけの乳量生産が出来ている事は
とても素晴らしいと思います。
また、4年前、
コロナが流行り始める前のタイミングで
和牛牧場も始められました。
牛乳だけでは先が見通せない現在の状況ですが、
和牛を始めた事は、ある意味、先を見越した 素
晴らしい経営判断だったと思います。
ご本人は「たまたまだった」と仰っていましたが。
この先の展開も構想にあるようで
次回の訪問がとても楽しみです。