今回も、
昨年、活性誘導水を添加して
サイレージを作って頂いた牧場を紹介します。
・鹿追町 郡谷牧場さん
・音更町 平尾牧場さん
の2軒です。
1年の牧場経営を
左右すると言っても過言ではない
重要なサイレージづくりですが、
良い添加剤を使おうが
肥沃な土作りをしようが
天候だけは、
私達にはコントロールできません。
昨年のように長雨や低温が続けば、
刈り遅れになったり
雨に当たっても
ロールしなければばらない
場合もあるでしょう。
多くの方が頭を抱えていると聞きます。
鹿追町の郡谷さんが、
こんな事を言っていました。
「刈り遅れても、早く刈っても同じだね」
どちらの場合でも、
同じように牛が食べるサイレージが
出来るというのです。
音更町の平尾さんは、
雨でびしょびしょに濡れても
・イヤな臭いもあまりなく
・嗜好性も悪くない
・疾病もほぼ起きない
サイレージができたと言っています。
今回3回に渡って、
活性誘導水を添加したサイレージを
紹介してきましたが、
皆さん同じような事を実感したようです。
もちろん、適期に収穫でき
雨に濡れない方が
良いに決まっていますが、
もし、そうなった場合でも
・牛がよく食べ
・疾病も起きづらい
サイレージができるのであれば
安心して仕事ができます。
【全天候型サイレージづくりが可能】
それが活性誘導水の
強みの一つと言えます。