牧草サイレージ

「使った方が良い」というのが使った感想 ~デイリーネットワーク【第85回】

夏場の牧草収穫時期に天候不良で、
やむを得ず水分の多いロールが
出来てしまう場合があります。

当然、ニオイや嗜好性が悪く
食べた牛の健康も心配です。

北海道では昨年(2018年)、
6月中旬から1ヵ月間
長雨と低温に悩まされました。

北海道枝幸町のH牧場さんも
「なんとかならないものか?」と
近所の牧場と話していたところ
『活性誘導水』というものがあると
紹介されたそうです。

あまり期待していなかったHさんは、
色々実験しながら
活性誘導水を試したそうです。

どんな水分の草に
活性誘導水をかけた方が
効果があるのか?

また、
効果が感じられないのは
どんな草なのか?

H牧場さんでは、
活性誘導水を使用し始めて、
3年目になります。

今年も1番牧草の時に、
使ってみるそうです。

どんな草ができるのか
楽しみですね。

ご相談・ご質問・お悩みごとはいつでもお聞きします

関連記事

  1. 激動の時代に負けない3つのカギ-Part2【DNW369】
  2. 【牧草時期到来】ロール牧草収穫と活性誘導水+BS添加の注意点【D…
  3. 今年の1番草の出来は?パート2!食い過ぎて困っちゃう?!デイリー…
  4. 強みは全天候型サイレージが作れること!デイリーネットワーク【第8…
  5. 刈り遅れでも水分が多くても牛がよく食べるサイレージ!デイリーネッ…
  6. 抗酸化きざみサイレージの作り方【DNW382】
  7. 【乳量2kgアップ】サイレージを極めれば経営が変わる!【DNW3…
  8. 牛は繊維の品質が全て!【DNW361】
PAGE TOP