夏場の牧草収穫時期に天候不良で、
やむを得ず水分の多いロールが
出来てしまう場合があります。
当然、ニオイや嗜好性が悪く
食べた牛の健康も心配です。
北海道では昨年(2018年)、
6月中旬から1ヵ月間
長雨と低温に悩まされました。
北海道枝幸町のH牧場さんも
「なんとかならないものか?」と
近所の牧場と話していたところ
『活性誘導水』というものがあると
紹介されたそうです。
あまり期待していなかったHさんは、
色々実験しながら
活性誘導水を試したそうです。
どんな水分の草に
活性誘導水をかけた方が
効果があるのか?
また、
効果が感じられないのは
どんな草なのか?
H牧場さんでは、
活性誘導水を使用し始めて、
3年目になります。
今年も1番牧草の時に、
使ってみるそうです。
どんな草ができるのか
楽しみですね。