牧草サイレージ

天候に左右されないサイレージを作るには?【第126回】

サイレージに活性誘導水をかけて4年。
堆肥を畑に入れ始めて3年の北海道音更町の平尾さん。

さらに化学肥料も減らす事によって
サイレージの状態も年々良くなり
牛もよく食べるそうです。

ここ数年は、
牧草の刈り取り時期に天候が不安定で、
雨に当たったり刈り遅れてしまったりと
サイレージの出来に頭を悩ませる酪農家が多い中、

平尾牧場では、
年々品質の安定したサイレージが
できるようになってきました。

単純に活性誘導水を添加したり
堆肥を撒くだけではなく
色々工夫もされているようです。

ご相談・ご質問・お悩みごとはいつでもお聞きします

関連記事

  1. 嗜好性バツグンの牧草で乳量50キロ?
  2. 【2024年1番草ロール開封】北海道広尾町・鈴木牧場 編【DNW…
  3. 【切断長を長くした2番草の収穫2022】活性誘導水+BSの混合割…
  4. 開けてびっくり!一番牧草サイレージが青いまま?
  5. 水分84%の草でも乳量・乳成分が安定?!
  6. 酪酸発酵でVスコア最悪!だけど体細胞は良い?【第175回】
  7. 高水分のサイレージがマイナス10℃でも凍らないワケとは?
  8. 3日で乳量がアップしたキザミサイレージの実態【DNW315】
PAGE TOP