インタビュー

【和牛も始めた?!】先を見据えた経営が功を成す~愛知県・福井牧場4年ぶりの訪問【DNW298】

コロナ以来3~4年振りに
愛知県の福井牧場さんにお邪魔しました。

福井牧場さんで飼料を全て購入されています。

そこに活性誘導水とBSを添加し
70~80%の高水分のTMRを給餌する事で
牛の食い込みも上がり、
乳量生産にも良い結果が現れています。

フリーバーンの状態もとても良く
牛が健康なのがよくわかります。

現在の乳量は43~44キロで
昨年の夏から40キロを下回っていないそうです。

餌代も上がって厳しい状況が続いていますが、
牛の健康も維持しつつ、
これだけの乳量生産が出来ている事は
とても素晴らしいと思います。

また、4年前、
コロナが流行り始める前のタイミングで
和牛牧場も始められました。

牛乳だけでは先が見通せない現在の状況ですが、
和牛を始めた事は、ある意味、先を見越した 素
晴らしい経営判断だったと思います。

ご本人は「たまたまだった」と仰っていましたが。

この先の展開も構想にあるようで
次回の訪問がとても楽しみです。

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