牧草サイレージ

【水がしたたるロール】氷点下でもなぜ凍らない?【DNW229】

昨年、ハーベスターの刃を抜いて
牧草の細断長を長くした
北海道中標津町の牧場からお届けします。

今回は、
極寒の北海道で外に置きっぱなしの
細断型ロールが凍っているのか
比較検証に来ました。

比較条件は、
両方とも二番草で

  1. ハーベスターで牧草を収穫する時に 「活性誘導水+スコヤカシリーズBS」を添加している。
  2. 細断型ロールにする際にもう一度 「活性誘導水+スコヤカシリーズBS」を添加している。

・・・で、
違いは、【高水分】か【低水分】かという事だけです。

水分が多く含まれていて マイナス気温の中に数日放置されていれば
普通はガンガンに凍っていると思われますが、
普通じゃないのが活性誘導水です。

今回はもうひとつ、
細断型ロールにする際に 途中で
「活性誘導水+スコヤカシリーズBS」
が切れてしまって
添加できなかったものも開封してみました。

どんな結果になっているかご覧ください。

ご相談・ご質問・お悩みごとはいつでもお聞きします

関連記事

  1. 【切断長を長くした牧草サイレージ】嗜好性・乳量・疾病・繁殖など牛…
  2. 高水分のホールクロップも活性誘導水でパサパサに
  3. 【北海道長万部・笠原牧場】2022年のサイレージ”ロール・デント…
  4. 刈り遅れでも水分が多くても牛がよく食べるサイレージ!デイリーネッ…
  5. 台風でサイレージが水没!もうダメかと思った
  6. 【牧草時期到来】ロール牧草収穫と活性誘導水+BS添加の注意点【D…
  7. ロールサイレージダイジェスト「高水分?むしろ大歓迎!」【第135…
  8. 【切断長を長くした2番草の収穫2022】活性誘導水+BSの混合割…

スポンサードリンク

PAGE TOP